2014 SPECIAL EXHIBITION IN AUTUMN
秋期特別公開

宝物館
「東寺の十二天像」-灌頂儀式の世界-

会期:2014年9月20日(土)〜11月25日(火)

国宝 観智院
「重要文化財 五大虚空蔵菩薩坐像、 宮本武蔵筆の水墨画」公開

会期:2014年9月20日(土)〜11月25日(火)

国宝 五重塔 初層の特別拝観
会期:2014年10月31日(金)〜11月25日(火)

特別展「灌頂院~mandaraの世界~」
会期:2014年10月31日(金)〜11月9日(日)

拝観時間:午前9時~午後5時30分(拝観受付は午後5時まで・会期中無休)

日本の秋を
境内でお楽しみください。

今年の夏はいかがでしたか。
京都は、暑さも雨も、なんだか激しくなっているような気がします。
1200年前、平安京のお天気はどんなだったのでしょうね。

東寺は、平安京最古のお寺。
境内を散策しながら、
1200年前、平安京の秋に思いを巡らせてみませんか。

この秋、宝物館では、国宝 十二天屏風など
選りすぐりのお宝を展示いたします。
この機に、ぜひ東寺1200年の寺宝をご鑑賞ください。

宝物館
「東寺の十二天像」-灌頂儀式の世界-

会期:2014年9月20日(土)〜11月25(火)日

弘法大師空海は延暦23年、804年に唐に渡り、師の恵果(けいか)から伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、密教の正式な継承者となりました。伝法灌頂は密教の奥義を伝える重要な儀式で、東寺には、その儀式作法を記録した古文書や敷曼荼羅、秘密道具などが数多く伝わっています。

なかでも、国宝 十二天屏風(じゅうにてんびょうぶ)は、建久2年、1191年に絵仏師の託間勝賀(たくま しょうが)が描いたもので、平安時代の灌頂儀式で行われていた十二天の行列の代わりに用いられました。明確な輪郭線と鮮やかな色彩で描かれた動きのある十二天の姿には、かつて儀式の際に行われた行列の様子を彷彿とさせるものがあり、宋画の画法を全面的に活用した鎌倉仏画の幕開けを告げる作品としても重要です。

今回の展示では、伝法灌頂に焦点を合わせ、十二天の図像とその継承をご覧いただくために、国宝 十二天屏風を中心に十二天屏風(万延本)、十二天像(元禄本)などを展示いたします。


協賛 社団法人 京都市観光協会 / 京都仏教会

※期間中、一部展示替えがございます。
 前期:2014年9月20日(土)~10月23日(木)
 後期:2014年10月24日(金)~11月25日(火)


<前期展示>
国宝 十二天屏風(じゅうにてんびょうぶ)鎌倉時代
水天、羅刹天、焔魔天、火天、帝釈天、伊舎那天


<後期展示>
国宝 十二天屏風(じゅうにてんびょうぶ)鎌倉時代
月天、日天、地天、梵天、毘沙門天、風天

十二天屏風(万延本)(じゅうにてんびょうぶ・まんえんぼん)江戸時代

※国宝 十二天屏風と十二天屏風(万延本)は、前期と後期で展示替えを行ないます。


十二天像(元禄本)(じゅうにてんぞう・げんろくぼん)江戸時代

敷曼荼羅図(しきまんだらず)室町時代

真言八祖像(観智院本)(しんごんはっそぞう・かんちいんぼん)室町時代



国宝 東宝記 巻二(とうぼうき)南北朝~室町時代



重要文化財 千手観音立像(せんじゅかんのんりゅうぞう)平安時代


国宝 兜跋毘沙門天立像(とばつびしゃもんてんりゅうぞう)唐時代


重要文化財 地蔵菩薩立像(じぞうぼさつりゅうぞう)平安時代


重要文化財 五重小塔(ごじゅうのしょうとう)鎌倉時代

国宝 観智院
「重要文化財 五大虚空蔵菩薩坐像、宮本武蔵筆の水墨画」公開

会期:2014年9月20日(土)〜11月25日(火)


観智院は、東寺の子院として、後宇多法皇の発願によって建立されました。書院や茶室「楓泉観」を備えるなど、住房の趣を色濃く残しています。五大の庭を望む客殿は、桃山時代の典型的な書院造で国宝指定。上段の間には、宮本武蔵の筆による「鷲の図」と「竹林の図」が描かれています。本尊は五大虚空蔵菩薩坐像(ごだいこくうぞうぼさつざぞう)。智慧の仏さまで、重要文化財に指定されています。

観智院では、写経を行っています。ご希望の方は、当日、受付でお申し込みください。


重要文化財 五大虚空蔵菩薩坐像(ごだいこくぞうぼさつざぞう) 唐時代


写経

国宝 五重塔 初層の特別拝観

会期:2014年10月31日(金)〜11月25日(火)


京都のランドマーク、国宝 五重塔は、高さ55メートル。木造の建築物として日本一の高さを誇ります。創建は元慶7年、883年。長い歴史のなかで、何度も失われ、くり返し再建されてきました。現在の五重塔は江戸時代、徳川家光によって再建された5代目にあたります。普段は非公開となっている初層内部には、極彩色に彩られた密教空間が広がっています。



特別展「灌頂院〜mandaraの世界〜」

会期:2014年10月31日(金)〜11月9日(日)

重要文化財 両界曼荼羅図(元禄本)(りょうがいまんだらず・げんろくぼん) 江戸時代
左・金剛界(こんごうかい)   右・胎蔵界(たいぞうかい)

年に一度限り、ほんの数時間しか公開されることのない灌頂院(かんじょういん)を特別に公開いたします。灌頂院は重要な密教道場。厳粛な雰囲気が漂う空間に、修法で実際に使用される重要文化財 両界曼荼羅図(元禄本)(りょうがいまんだらず・げんろくぼん)を展示いたします。

拝観料 大人800円/人 中学生以下400円/人

主催:公益財団法人 京都古文化保存協会

秋期特別公開 拝観料

会期:2014年9月20日(土)〜10月30日(木)

-金堂・講堂宝物館観智院共通券
個人団体個人団体個人団体
大人5003505004005004001000
高校生400280
中学生以下300200300240300240500

(円/人)

会期:2014年10月31日(金)〜11月25日(火)

-五重塔初層内部
金堂・講堂
宝物館観智院共通券
個人団体個人団体個人団体
大人8007005004005004001300
高校生700600
中学生以下500400300240300240800

(円/人)

※団体は30人以上の割引料金です。
※共通券の団体割引はありません。
※特別公開は、春期、秋期の期間以外にも実施することがあります。
都合により特別公開や特別参拝などの
期間や拝観料が変更になることがあります。
※「京都修学旅行パスポート」を利用すると、金堂・講堂または
五重塔初層内部、金堂・講堂の拝観料が割引になります。
詳しくは社団法人京都市観光協会Tel.075-752-0227までお問い合せください。